創造を探求し、充分に検証し、理解し合う
3ds Max® Design は住宅設計からビルディングのビジュアル制作、不動産広告、さらには各種工業製品のカタログ制作からWebコンテンツ、設計初期のコンセプトワークなど、さまざまな分野で使われています。3ds Max Design 2009で加わった多くの新機能の中からビジュアライゼーション制作を支援する機能をご紹介します。
新しい照明分析機能の搭載
3ds Max Design 2009 では新しい照明分析機能が搭載されます。必要な個所の照度情報を正確に抽出できるライトメータ、レンダリングイメージ上に輝度、照度をオーバーレイさせる「照度分析イメージオーバーレイ」機能などが追加されています。これらはすべてアニメーションデータとして出力可能で、日の出から日没にかけての照度変化や輝度情報の推移をわかりやすく視覚化することが可能になります。
Autodesk CADソリューションとの連携
3ds Max Design 2009では、「AutoCAD 2009」や「Revit Archtecture 2009」、さらには「Autodesk Maya」などの製品と共通のビューナビゲーション機能を搭載しインターフェイスでもいっそうの共通化が図られました。また、データ交換でも、新たにFBXファイルを使ってAutodesk Revit Architectureデータを変換することで従来のDWGでの運用に比べ、高速なデータ変換や、mental rayマテリアルの継承、Sun & Skyシステムの継承、カメラワークやマッピングデータの受け渡しが可能なり、CADソリューションとの連携の大幅な効率化が可能になります。
高度なマテリアル編集
従来のマテリアル編集のマップタイプに新しく合成マップ、カラー補正マップが追加されました。Adobe®Photoshop®のように2次元イメージのマスク合成や合成手法を選択してのレイヤ合成、カラー補正マップでは、色相/彩度/輝度/コントラストなどのカラーコレクションが3ds Max Designのマテリアルブラウザ内部で可能になります。
スプラインマッピング
スプラインマッピングは、舗装道路のセンターラインや、曲がりくねった樹木や床柱などへのテクスチャー位置決めを容易にさせる強力な機能です。樹木の枝などのように断面の太さやメッシュの構成が一定でないものや、Autodesk®Civil 3D®から読み取った舗装路のようにUVの編集が困難なオブジェクトに対しても短時間でクオリティの高いUV 設定が可能になります。
mental rayプロキシオブジェクト
mental rayプロキシオブジェクトは、大規模なセットアップやシーンで用できるオブジェクト置き換えシステムです。数千本のモデリングされた樹木を配置したり、オフィスファニチュアを数百式レイアウトしなければならない場合でも、メモリ負荷を最小限に抑え、レンダリング時間を短縮ことが可能になります。



